2019年4月25日 感動のライブ 大阪フェスティバルホール 追加公演
平成最後のASKAさんのライブ
「Made in ASKA 40年のありったけ」
大阪フェスティバルホールの追加公演に参加した。
今回は一階席の後ろの方であった事
そして、年々悪くなっている視力
この日の為にオペラグラスを調達した。
そして、夢の時間が始まった。
オペラグラスの見え方が半端ない
ASKAさんの仕草 表情を何一つ見逃すまい。と、
オペラグラス越しの ガン見。
ずっと絶好調だったASKAさんが22日に風邪をひいてしまった。
寒暖差の激しいこの季節 体調管理には特に気を付けているASKAさんでも
体調を崩してしまう事もあって当然だ。
だって人間だもの。である。
25日当日 点滴を打つ予定はなかったそうだが
リハーサルで体調が最悪だったようで急遽
点滴を打ちに病院へ行ったそうだ。
声がかすれている。点滴の影響なのか
2曲目で真っ赤なスーツの袖が
どんどん汗で黒くなっていく。
途中でジャケットを脱ぎ黒の半袖Tシャツ姿に。
そして、ライブ中盤に差し掛かった頃
黒いTシャツが汗でボトボトである(オペラグラス効果)
一旦 着替えに行くASKAさん。
しかし、そんな中 ASKAさんは魂込めて歌を私たちに届けてくれる。
「声が出ない 本当にごめん」とASKAさんはおっしゃっていたが
そんな事、私は何とも思わない。
なぜなら ASKAさんと同じ時を過ごし
ホール中に響き渡るASKAさんの歌声に包み込まれる
ファンにとってこんなに幸せな事はない。
ラジオでKANさんが言ってた
「風邪声 聴けてラッキー」
うん。 分かる気がする。
絶好調だったASKAさん
4月25日大阪フェスティバルホール
風邪声のASKAさん
「両方聴けてラッキー」だ。
会場によって雰囲気が違うのと同じで
ライブの生もの感があり味があって私は好きだ。
そして、「ありったけ」ツアーも残すところ
30日名古屋公演のみである。
「Made in ASKA 40年のありったけ」
本当に素晴らしい心に残る最高のライブだった。
間もなく元号も変わり
「令和」一発目のツアーが楽しみで仕方ない。